ドライフルーツ「デーツ」の抗老化作用を発見!角川先生の共同研究がプレスリリースとして発表されました
食健康科学科の角川幸治教授が行っている研究成果が中国新聞に掲載され、大学公式のプレスリリースとしても発表されました!
今回の成果は、広島大学大学院(水沼正樹教授、荒川賢治教授)、お多福醸造株式会社との共同研究によるものです。
▼ デーツ(ナツメヤシの実)に寿命延長の可能性を発見!
日常的に食べられているドライフルーツの一種「デーツ」をモデル生物である線虫に与えて実験を行った結果、最大寿命には影響を与えずに、平均寿命(MLS)だけを大きく(約4割近く)延ばす効果があることが明らかになりました。
さらに驚くべきことに、デーツを与えられた線虫は加齢による活動量の低下が見られず、寿命を迎えて突然動かなくなる直前まで活発に動き続ける現象が確認されたそうです。
この研究成果は、公益社団法人日本生物工学会が発行する英文誌『Journal of Bioscience and Bioengineering』(2025年5月10日)においてもオンライン公開されました。
▼ 今後の展望
デーツにはこれまで知られていなかった未知の「平均寿命延長成分」が含まれている可能性が高く、今後はその成分の特定を進め、元気に長生きするための抗老化(アンチエイジング)に役立つ健康食品の開発に向けて研究が続けられます。
本件のプレスリリース詳細や、大学公式ニュースの記事は以下からご覧いただけます。
■ 「デーツで長寿効果か」広島大学大学院、お多福醸造株式会社との共同研究の記事が中国新聞に掲載されました(大学公式ニュース)
URL: https://www.it-hiroshima.ac.jp/news/2025/08/post-2295.html
▼ 角川ゼミの「線虫」研究についてはこちらのショート動画もチェック!
今回の研究にも使われたモデル生物「線虫」にさまざまな食品成分を与え、健康寿命を延ばす食品を探している角川ゼミ(研究室)の実際の様子を、以下のショート動画でご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください!

